新米きのこ農家1 分なんということもなく。黄昏のクリームパン。夕方、きのこ工場の外でちょっした作業していたときのことであります。 のぼり旗を立てた台車を押したお兄さんが、近所の家々を訪問して何か売っているようなのです。のぼり旗をヨーク見ると「まぼろしの生クリームパン」と書いてある。 「まぼろし」がそこにある! ということだ。...